将棋と私

私が将棋を覚えたのは小学校の頃でした。まずは、父から教わり、学校の友人や近所のおじさんと結構楽しんでいました。最初は自己流でしたが、プロ棋士が執筆した戦略本を何冊か読み、定石を知ってから少しは恥ずかしくない戦法で指せるようになったと考えます。

大学では、将棋クラブに1年間所属しました。先輩には全く歯が立たず、力の差が歴然で、他のクラブ(福祉を考える会)の活動に時間を取られたこともあって、たった1年間でやめてしまいました。今から考えると、この将棋クラブでもっと真剣に活動していれば、今よりは強くなっていたと思い、後悔しています。

NHK教育テレビの将棋の時間(将棋講座、NHK杯将棋トーナメント、毎週日曜日10時~12時)を見るようになったのは、社会人になってからです。毎週見ていました。時間的に見れないときはビデオ録画で後から見ることもしばしばでした。

私の最高の思い出は、以前勤めていた会社のイベントで、プロ棋士の内藤國雄九段と神吉宏充六段が来社され、二十面指しでご指導いただきました。20人を相手に2人のプロ棋士が順番に巡回して指すイベントです。瞬時に状況を判断して、次の一手を指す能力には、さすがに感心しました。私は、飛車角落ち(プロ棋士側が飛車と角がない状況でスタート)で挑戦しましたが、負けてしまいました。負けた後、内藤國雄九段から良かった点と悪かった点をご指導いただき、大変、感動いたしました。一生忘れません。

最近は、衛星放送の有料チャンネル(囲碁・将棋チャンネル)で将棋を楽しんでいます。月々1、600円程度ですので、のんびりと観戦したり、講座を継続して受講するには、良いチャンネルだと思っています。

もうひとつは、テレビゲームの将棋にはまっています。テレビゲームの将棋は、昔はそれほど強いという印象はなかったのですが、最近のソフトはメチャクチャ強いです(私が単に弱いのですが・・・)。コンピュータ側の飛車落ちや角落ちでも簡単には勝たせてもらえません。ましてや、平手の場合は、10回に1回程度しか勝てません。ただ、ゲームの将棋では指し手を戻して再び指すことができるため、どこで悪い手を指したか、どのような手が最適かなどを研究でき、大変勉強になります。

会社の定年をむかえた老後には、将棋道場に通い、もっと強くなって、将棋によるコミュニケーションで地域のご老人の方との活発な交流を図っていくつもりです。

・・・・・・開発スタッフ“Kイチロー”より

商品開発スタッフより
2009/11/09 13:42