忘年会

12月もいよいよ中盤に入りましたね。まだ実感がわかない気もしますが、10日後にはクリスマス、そしてあと17日で大晦日!早いものです。

先日、今年の漢字が「新」に決まりました!何でも、過去最多の応募があったとニュースで言っていましたが正直な話、「新」を予想していた人は少なかったと思います。(ちなみに私の予想は、昨年と一緒の「変」でした) 今年は暗い話題が多かったのに、「新」が選ばれたと言うことは、応募した人の中にも、新年を新たな気持ちで迎えたいという思いが込められていたのではないでしょうか。

さて、もう既にお済の方々もいらっしゃるかとは思いますが世の中は忘年会シーズン真っ盛り。忘年会とは広辞苑によると「その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会」とあります。忘年会というのは日本独特の行事のようですが、その起源は、鎌倉時代にまでさかのぼるそうです。

と言っても現在のドンチャン騒ぎとはまったく逆で、優雅に厳かに連歌(和歌などをつなげて詠うもの)を詠う「年忘れ」という行事だったのです。江戸時代になると、庶民が「一年の労をねぎらい、杯を酌み交わす」といった、現在に近い形の忘年会が存在していました。しかし、江戸時代に武士階級では「年忘れ」と言う物は行われず、逆に「新年会」の方を大事にして主君への忠誠を誓うものとしていました。現在のように、行事として、慣例化したのは明治時代に入ってからで、政府の官僚や学生を中心に忘年会がにぎやかに開かれていたという記録があるそうです。官僚はボーナスが出た頃、学生は年末年始の帰省前に集まっていたと伝えられており、この頃になると忘年会は、現在とあまり変わらない年末の風物詩となっていたと推測されます。

「忘年会」という名前が文献に始めて出てくるのは、夏目漱石が明治後期に書いた「我輩は猫である」だそうです。文中では特に注釈もなく、「忘年会」という言葉が使われているため、この頃には忘年会もかなり普及していたと考えられます。先日新聞で「20代前半では飲酒する女性が男性を上回った」という記事が載っていました。女性の社会進出が進み、営業や合コンなどでお酒を日常的に飲む若い女性が増えているのだとか。お酒、新潟と言えば・・・もちろん「日本酒」新潟県は日本酒消費量第1位。一人あたり年間17リットル(およそ9升)の日本酒を飲んでいる計算になり、第2位の秋田県の13リットルを大きく引き離しているそうです。

新潟県人の酒飲み全てが日本酒派と言う訳ではないですがすごい量ですね。ちなみに当社の忘年会は12月22日の予定。歳を重ねるうち、すっかりお酒が弱くなった気がします。飲み過ぎには気をつけたいものです。

皆様も新年を気持ち良く迎えるために、残り少ない2009年、《終わり良ければ、全て良し!》
ラストスパートでがんばりましょう!

(営業推進部.S)

営業スタッフより
2009/12/14 17:51